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建設国保どこがいい?メリット・デメリット、選び方のポイントを解説

2025年12月3日 カテゴリー:お知らせ


「建設国保はどこがいい?」「他の保険と何が違うの?」といった疑問をお持ちではありませんか?この記事では、建設国保の基礎知識からメリット・デメリット、そして建設国保の選び方まで詳しく解説します。さらに、滋賀県の建設業向け健康保険や労災、雇用保険に関する複雑な事務手続きをサポートするJCCA滋賀の魅力もご紹介。ぜひ最後までご覧ください。

「建設国保」とは?まずは基本知識をおさらい

建設業の方が加入できる健康保険には、いくつかの選択肢があります。雇用形態や事業規模、働き方によって適した保険が異なりますので、それぞれの特徴と違いを理解しておきましょう。

そもそも建設国保とは?

「全国建設工事業国民健康保険組合」の健康保険の略称を指しますが、建設業に携わる方を対象とした健康保険を示す言葉として使われることもあります。本記事内では、建設業の方向けに設立された、建設業の組合員によって構成される「国民健康保険組合」を「建設国保」としてご紹介します。「建設国保」はそれぞれの団体・組合により加入条件などが異なりますが、建設業に従事していることが加入要件となります。

国保・協会けんぽとの違いは?

「国民健康保険(国保)」は、都道府県と市町村が共同で運営する健康保険です。主に、会社の社会保険や国保組合などの健康保険に加入していない、日本国内に住所がある75歳未満の方が加入の対象となります。ただし、社会保険で支給される傷病手当金・出産手当金といった給付は、多くの自治体の国保では存在しないため注意が必要です。

一方、中小企業の従業員などが加入するケースが多いのが、全国健康保険協会が運営する「協会けんぽ」です。協会けんぽは、会社と従業員で保険料を折半して負担し、一般的な社会保険の給付が含まれているため、安定した収入のある会社員や従業員にとっては有利な健康保険と言えます。これに対し、個人事業主や一人親方、小規模事業所の従業員には、国保や建設国保のほうが加入しやすい制度とされています。

建設業向けの国民健康保険組合(建設国保)のメリット・デメリットを徹底比較

続いて、建設国保の主なメリット、デメリットを解説します。

建設国保のメリット

建設国保の主なメリットは、保険料、手厚い給付内容、そして手続きのしやすさにあります。所得によっては、一般の国民健康保険と比較して保険料が安くなるケースも少なくありません。また、健康診断や予防接種の補助など、組合員向けの特別な給付が用意されている組合もあり、手厚い保障が期待できます。さらに、建設業に特化したサポート体制が整っているため、業界特有の相談もしやすいという特徴も持ち合わせています。

建設国保のデメリット

建設国保には、加入条件に制限があることがデメリットとして挙げられます。具体的には、建設業に従事していることや、従業員が5人未満の事業所であることなどが条件となる場合が多いです。また、多くの組合では加入する家族の人数に応じて保険料が加算されるため、扶養家族が増えると本人の保険料負担が大きくなる可能性がある点も考慮すべきデメリットと言えるでしょう。

建設国保は「高い」って本当?建設国保をおすすめするのはこんな方!

建設国保が「高い」と感じる理由はいくつかあります。その理由など、どんな人におすすめなのか見ていきましょう。

建設国保の保険料はなぜ高いと感じるのか?

建設国保の保険料が「高い」と感じられる主な理由の一つとして、多くの組合で所得にかかわらず定額である点が挙げられます。また、提供される給付やサービス内容に価値を感じにくい場合や、扶養家族の人数に応じて保険料が加算される仕組みも、そのように感じる要因となるでしょう。ただし、各種給付や補助を積極的に活用することで、結果的に国保よりも実質的な負担が少なくなるケースも多いため、ご自身の状況とのバランスを見極めることが重要です。

建設国保の加入はどんな人におすすめ?

前述の通り、建設国保は多くの組合で保険料が一律・定額制であるため、年収200万円前後の方にとっては割高に感じられる可能性があります。一方で、年収500万円以上の方にとっては、建設国保の方が割安に感じられる傾向があります。

つまり、建設国保に加入するのがおすすめの方とその理由は下記の通りです。


  • ・所得が年収300~600万円程度の自営業者、一人親方など
    国保の場合、所得が上がるにつれて保険料も高くなるため、建設国保の方が保険料負担を抑えられる可能性があります。

  • ・扶養家族が少ない、もしくはいない方
    建設国保は扶養家族1人ごとに保険料が加算されるため、家族が多いと負担が増える可能性があります。



建設国保を選ぶならどこがいい?選び方のポイント

地域別の組合や職種特化型の組合など、建設国保にはさまざまな選択肢があります。ここからは、選び方やポイントを見ていきましょう。

建設国保にはさまざまな団体や組合がある

建設業向けの国民健康保険組合(建設国保)は、複数の団体や組合があり、それぞれ内容やサービスに違いがあります。「どの組合が合っているか?」を見極めることが、大切です。

保険料、給付内容、サポート体制などでチェック!

建設国保はどこがいいのか迷ったら、以下の点を比較検討してみましょう。

  • ・保険料
    年額や月額の保険料に差があるため、まずは料金体系を確認しましょう。年齢や家族の人数によって保険料が変動する制度の有無も、必ずチェックしておくべきポイントです。

  • ・給付内容、サービスの充実度
    健康診断、傷病手当金、出産育児一時金、予防接種などの各種補助は、組合によって差が出やすいポイントです。ご自身に必要な給付やサービスの充実度を確認しましょう。

  • ・サポート体制
    万が一の際にスムーズに問い合わせができるかどうかも、重要な選定ポイントです。地域密着型の組合であれば、窓口が身近で直接相談しやすいといったメリットも期待できます。


数ある組合の中でどこがいいか迷ったら、建設連合国民健康保険組合を検討すると良いでしょう。
滋賀県内で建設国保を検討している方は、令和7年度保険料や給付制度の詳細は、「建設連合・滋賀県建設組合」のページでご確認いただけます。

建設国保に加入する際の注意点

建設国保に加入する際には、いくつか注意点があります。

独自の加入条件を設けているケース

加入を検討している組合が、ご自身の条件に合致しているかを確認しましょう。組合によっては、地域限定や特定の業種指定、あるいは組合員の紹介制など、独自の加入条件を設けている場合があります。

建設業に該当するかどうかの確認方法

建設国保に加入する際、「建設業」に該当するかの確認は非常に重要です。現場作業や施工に従事している場合は、基本的に建設業とみなされますが、念のため「建設業法」上の建設工事に該当するかどうかも確認しておくことをおすすめします。

建設国保と合わせて労災保険も考えよう!

建設業の場合、健康保険である「建設国保」と合わせて、労災保険の加入も非常に重要です。建設国保と労災保険は、それぞれ主な対象と補償内容が異なります。

保険の種類 主な対象 補償内容
建設国保 病気・ケガ(私生活も含む) 通院・入院・出産・手術などの医療費補助
労災保険 業務中・通勤中のケガ・病気・死亡 治療費全額、休業補償、障害補償、遺族補償など


建設業は、他の業種と比較してケガや事故のリスクが高い仕事です。そのため、どちらか一方の保険だけではカバーできない可能性があるため、両者をセットで考えるのが基本的な考え方となります。また、一人親方や個人事業主と請負契約をする場合には、特別加入制度を利用した労災保険への加入が済んでいるか確認しておきましょう。

建設国保「どこがいい?」と迷ったらJCCA滋賀も選択肢に!

建設国保の中でも「建設連合国民健康保険組合」への加入をご検討でしたら、「建設連合・滋賀県建設組合」へご相談ください。

さらに、一般社団法人滋賀建設組合(JCCA滋賀)では、労働保険事務組合として建設業向け保険を一括対応いたします。労働者の労災保険、雇用保険の事務処理を代行し、お客様をサポートします。当組合への問い合わせと相談は、下記よりご連絡ください。

JCCA滋賀公式サイトはこちら


建設国保や保険に関する事務処理を委託してスムーズな事業運営を!

この記事では、建設国保の基礎知識からメリット・デメリット、そして選び方のポイントまでを詳しく解説しました。建設国保で「どこがいい?」と迷われている方、保険に関する複雑な事務処理にお困りの方は、ぜひJCCA滋賀にご相談ください。お手続きを代行し、スムーズな事業運営をサポートいたします。